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毎年確定申告をしていて思うこと

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3月に入り、徐々に暖かくなってきました。

ここ数年は、株式投資で大きな含み損を抱えたり、損切りして大きくマイナスになっていたりしているのでほぼ確定申告をしています。

確定申告をしている理由は、上場株式等の譲渡損失の繰り越し控除という制度を利用したいから。

コロナ禍1年目に結構損切をしてしまったのでその時のマイナスが80万位あったので少しでもいいから払う税金を抑えようとしています。

上場株式等の譲渡損失の繰り越し控除については下を参考にしてください。国税庁からの引用です。

上場株式等を金融商品取引業者等を通じて譲渡したこと等により生じた譲渡損失(以下「上場株式等に係る譲渡損失」といいます。)の金額がある場合は、確定申告により、その年分の上場株式等の配当等に係る利子所得の金額および配当所得の金額(上場株式等に係る配当所得については、申告分離課税を選択したものに限ります。以下「上場株式等に係る配当所得等の金額」といいます。)と損益通算ができます。

また、損益通算してもなお控除しきれない損失の金額については、翌年以後3年間にわたり、確定申告により、上場株式等に係る譲渡所得等の金額および上場株式等に係る配当所得等の金額から繰越控除することができます(注)。

国税庁ホームページ:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1474.htm

過去三年間にわたってその損失を控除できるから今年が最後なのかな?残念ながらこの3年間で大きく利益確定できたわけではないので損切した金額をカバーできたわけではないけど・・・

やらないよりはいいだろうということでやっています。

しかし、毎年確定申告をしていて思うことがあります。ここ数年ですが、かなり確定申告がやりやすくなっています。

マイナンバーカードを使って、確定申告を税務署へ郵送する必要がなくなったり、証券会社が提供する1年分の特定口座の売買データを利用できたり様々です。他にもマイナポータルを使えば医療費控除のデータを流用することもできるそうです。私はあんまり病院へ行かないから今のところそんなに恩恵はないです。

私の中では、マイナンバーカードを使って家のパソコンやスマホで申告書を作ってそのまま処理が完結するのがよかったです。

そして、証券会社が年明けに郵送して送られてきていた確定申告の際に必要な1年分の株式の譲渡損益の内訳がデータ化されてそれを取り込むだけで面倒な入力が不要になったということ!

昔はいちいち転記していたことが今ではデータを読み込むだけであっという間にできて入力不要でした。給与に関する部分も会社から源泉徴収票のデータをもらうことができれば同じようなことができます。

来年は会社にデータで欲しいと言ってみようかな?

こういうのが当たり前になってくるんでしょうね。

本当にここ5~10年くらいの世の中の変化が早すぎてついていけない感じがありありなのですが、少しずつキャッチアップしていければと思いました。

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